かなしゃる島blog

ずっと、奄美大島で暮らしたい
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ガイドはじめました



更新していない間に色々ありました;

1)体調くずして実家に戻り、名瀬の部屋をそのままにして3年間出稼ぎ状態

体調を見かねて帰省をすすめてくれた当時の勤務先と、2ヶ月に一度くらい連休もらって部屋に戻ってくる私のために、快く部屋を貸し続けてくださった大家さんには感謝しかないです。
この時で縁が切れてしまってもおかしくなかったのに。

2)再び奄美大島へ 
名瀬から宇検村に引っ越し・役場勤務→任期満了

レジェンド世代の唄者・石原久子さんの東京でのイベントお手伝いで、会場で宇検村役場から応援に来ていたT兄に誘われ宇検村へ。

3)開業して、個人事業主に

「かなしゃる島」を屋号として

エコツアーガイド
グッズ制作販売
デザイン
草刈り

などなど、幅広く?やってます。

まだホームページは準備中なのですが

インスタ

フェイスブック


開業なんてかっこいいこと言ってますが
元々ダメダメマイペースなので、時が過ぎるのが早く…
あんまりない蓄えが底をつかないうちに、頑張りますー。
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N兄のこと

「何かをとりまとめている奴を信用するなよ」

N兄からの忠告。
あれから何年たっただろう。

ディ!で働いていたころ、
島で活躍している人をゲストに迎えてお話をうかがう、
という人気コーナーがあって
今でもコーナーは健在なのだけど

そのコーナーに出演してもらいたくて
かずみのカウンターに座るN兄に声をかけたんだ。

なんで自分に?と問われたので
島唄のことなら、まず1番にお話を聞くべきと思うので…
と答えたら、返ってきたのが、この言葉だった。


いいか、
自分は唄者じゃない、
集落には舞台に出ないすごい唄者がたくさんいる。
自分の足で、
本物を探しに行け。

こんな、唄者でもないやつの話なんか聞くな。
島唄でも何でも、島で何かをとりまとめている奴を信用するなよ。


悔しい思いをたくさんされてきたのかもしれない。
その意味を、最近になってかみしめている。

もっとたくさん、お話しを聞きたかったなあ。
遅すぎるけど。。。
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あたらしいみち

なつかしい匂いのする通りが他人行儀になった
もうすぐここをミサイルが通り抜けるんだろう
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いつものスーパーで新玉ねぎが並んでいたので
普通の玉ねぎを買ったばかりなのに購入。

「これは大量に使うから…」

あれ、でも何に使うのだっけ
数日思い出せないまま
もう気温も高いしすぐ痛んでしまうから
あわてて冷蔵庫に移動する。

そうだ

少し前まで、
「釣った魚をたくさんいただいて
 お刺身でも焼き物でも消費しきれず
 捌いて冷凍庫に入れても入りきらない」
なんてことがよくあった
それで、南蛮漬けにしておいて
ゆっくり消費してたんだなあ…

住用でのおしごとが終わってもう1年。

泥つきの大根を3本もいただいて
原付のフロントを
大根の葉でたてがみみたいに飾りながら
トンネルいくつも抜けて帰宅したことも何度かあったし

毎年9月から2月のたんかんシーズンまでの半年は
いくつものみかんを入れ替わりでいただいて
とにかく途切れることがなかったです

コンビニバイトで島暮らし感薄れる日々…

それにしても
玉ねぎが痛まないうちに、近々魚を手に入れないと;



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うたう

うたうことがすき。

(中学のころ、チェッカーズのうたを
 元キーのままうたっていたせいか
 若干、のどぼとけが出ています)

いつもの本屋さんで
「あなた、うたうひと?」と合唱団に誘われたのはいつの日か。

コーラス、
できるだけ個々の声のくせを削ぎ取って
とけあうように。

そしてシマ唄、
「これがわたしのこえ」
「これがわたしのウタ」
迷いなく。

どちらも、たのしいです。
「迷いなく」は まだぜんぜんダメだけど

ノドの使うところが違うんですよね
シマ唄のほうは、
声帯を取っても話すことができるのではと思うほど
ノドの深いところまで使ってる
これはね やまとんちゅにはなかなか難しい。

秋から三味線も教えてもらってます

もしかしたら、この島とお別れになるかもしれません
ずっといられるのかもしれません

時間はずっと続くのかもしれません
明日終わるかもしれません




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おやすみなさい

中古にもかかわらず、
住用への通勤でずっと頑張ってくれたLet's2。

メーター9999kmまでしか桁がないので
もう何万キロ走ったのかわかんなくなってるけど

走行中バチーンて派手な音がしてベルト切れたりもしたなあ
朝戸トンネルの歩道をずっと押して帰ったっけ

今まで
今度こそもうダメかなあ、って思ったところを
中古パーツ使ったりして
何度も格安で直してくれたバイク屋さん。

雨になると全然走らなくなったり
マフラーがつまったような音がしてきたので
今日も相談しに行ったのだけど

そのバイク屋さんの
これ以上修理代をつぎ込んでも。。。という判断で
乗り換えることにしました

災害のあともしばらく、
カッパと長靴つけないと泥だらけになるような道を走ったな。。。

ベスパ手放したときよりも、なんだかずっと切ない
燃費悪いけど2サイクルの音が好き。
いままで、ありがと。

そのバイク屋さん
お姉さんがウチの実家のお客さんだったりして
日本てせまいです
もしくは 縁 かな
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あたしのメガネ、どっちかな、なんて
寝ぼけながら探すこともなくて

何度目かの目覚ましで
ようやく起きる気配のあたしを見て
先に起きちゃったのか
あんまり眠れていなかったのか
静かにテレビをつけて

おはよう

ねえ、どうして?

体調のいい日は
玄関出て道路のとこまで見送ってくれたよね
近所のネコけったぐるような仕草しながら
ゥワァー(豚)つかなわんば!っち

この島のどこにも


ねえ
みんなどうしていいのかわからなくなってるって
あたしもどうしたらいいの?

またハンバーグつくらんば!って言って
こんどコロッケつくれ!も言って
カレー作らんば、っち、でもジャガイモがない、って言って
昨日、あなたの部屋には
大阪に出る前にはなかったジャガイモがちゃんと買ってあって

ぜんぶ作るから
一緒に食べよう

つきあいだしたころ
「2人でかめば、おいしいや。。。」って
しみじみ言って
それ聞いて胸がいっぱいになって
あたしも自分がさみしかったことに気がついたよ
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信ちゃん。

ずっと一緒にいたくせに
こんな、ひとが大阪いってるスキに行きやがって。。。
どんだけカッコつけてんだよ。。。

家に行ったら普通にいそうだったけど
やっぱり待っても待っても帰ってこないので。

どんなに思い返しても、
ありがとうしかなくて。



かみさまは彼の唄をひとりじめしちゃいました
ちょっと欲張りすぎやしませんか
島の宝物なんですよ


次もまたシマウタ歌ってほしいので

彼はばあちゃんの背中におぶわれて
唄を聞いた1週間がきっかけだったらしいので

次もまた、そういうふうに受け継いでほしいので

残されたほうとしては
とにかく そういうふうに
次の世代へ 受け継いでいかなきゃと


ねえ
あたしは
探して探して
あなたに会いにここに来たんだよ


明日目が覚めたら
やっぱり隣にいてくれないかなあ

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始めます。



今夜は沖縄〜奄美をシーカヤックで縦断する
「結人(ゆいんちゅ)プロジェクト」の実行委員会会議に参加してきました。
6月、わたしのシーカヤックの師匠、白畑瞬くんが、
アウトリガーカヌーで島々を渡ります。
結人プロジェクトfbページ
結人プロジェクトホームページ

島の「結い」の精神は、もともと日本のどこにでもあったもの。
このことがニュースになって、
日本中で…わたしの地元でも…思い出してくれたらなあと思います。

そして、来週は「すみようヤムラランド」NPO法人設立総会。
正直、NPOの書類のあれこれなんて、ディ!を卒業したとき
あーやっと解放されるーなんて思っていました。
どうやらあのしごとは伏線だったようです。

ながいこと、ひとりで走ってきたような気がするけど
これからは、みんなで夢を見られる。
果てしなく広い海に漕ぎ出すような身震い。

新しいことではなくて
今あるものを大事に大事に大事に、
つやつやと磨き上げていくことから始めます。

わたしは、いつか島を離れるかもしれない。
ずっとここで暮らすのかもしれない。
故郷は大好きです。胸のなかにある故郷。
でもどんなに願っても、大事な景色は跡形なく変わりました。
失くしてからわかるもの。
よそ者として、わたしが言えることはそれだけです。
たいした特技もありませんが ない知恵を絞って
今ここでしていることは、地元で抱えた痛みへのアンサーなのだろうと。

みなさん、よそ者の意見なんてあまり大事にしないでくださいね(笑
集落で生活を守っているひとの思いこそを
きちんと受け止めてあげてください。
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後ろからごうごう風が押し寄せて、
目の前には大きな水たまり
空が、山が映ってる

きらきら光ってどれだけ深いかわからない

そんな道を
立ち止まれないほど強い風に押されて
ばしゃばしゃ豪快にはねあげながら進んでく


そんな感じ。

ばっしゃばしゃのびっしょびしょですが
ぐっしゃぐしゃなんですが
それでも風は吹いて
おひさまが乾かして

進む



どこまでゆくのだろ
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恒例の。

こどもの頃から
冬休みは決まって風邪ひいて
ほとんど台無しにしていて

大人になっても
この習慣は守っています。うー。
声が出ないぜ。。。


ことしのことなど振り返ろう。


きっと たくさんわがまま言って
たくさん???なこと言ってたんだろうな。


そんなんでも関わってくれるひとたちには
ほんっと 頭が上がりません。。。
表っかわだけじゃなくて
深く中に入ってきてくれるひと。
いつもありがとう。
あたしは…何か返せてるかな


みんながよい年を迎えられますように

なんか適当な写真がないので
ちょうど1年前の上司の写真でも貼付けとこう。



またね。
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冬。

サシバが鳴いて
ツバメが巣をかけて
イソヒヨドリがおしゃべりになって

つわぶきの花が黄色くひかって
風が かわって

また、この季節が来ようとしています。



まる7年たつんだなあ。

そして
あれからもう20年になるんだなあ…

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あと少しだけ、のんびりと。

島に来て
こんなにゆっくりした時間をすごすの
初めてかもしれないなあ。

お金ないから、あんまり色々遊んだりはできないけど
浜辺を散歩したり
島唄きいたり
居心地のいいお店で 好きなだけ過ごしたり。


ところでさいきん
山に入れるようになりました

えーと
山に入ると なんか重くなったりしていたのです
数日 体調を崩したりして

でも
山も人の家も同じなのかもしれないな

誰かの紹介があってはじめて
立ち入りを許されるというか。

面識ないのに ずかずか入ってこられたら
とりあえず追い出そうとしますよね。



ハブは怖いです。
でも それに勝るくらい
奄美の森は気持ちのいい場所です。



海は
まだちょっと怖いかな。
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おしごと。

もうすぐ。

3月まで担当していたおしごとが
雇用主は別になりますが
再スタートが切れそうです。

みなさま
ほんとにご心配おかけしました。。。


それに
この子はシマにおらさんばいかん(いさせないとだめ)!



ほんとにたくさんのひとに
声をかけていただいて(泣

嬉しかったです。


恩は返しきれませんが
島に雇用が増えるように
帰ってきたいと思っているひと達が
ちゃんと帰ってこれるように


自分のしごとも落ち着かなくて
まだ壮大な夢でしかないのだけど


外からの大きな資本ではなくて
島の人みんなにちゃんと行き渡るような
そんなことができたらいいなと思ってます。


いま現在止まっている
おしごとのリンクはここ↓


http://yamuraland.com/


マングローブ原生林のある住用です。

もう、島に来て7年が経とうとしているのに
まだ飽きることがありません。


何回でも
じっくり遊びにきてくれたら嬉しいな。
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うたた寝

夜中に目が覚めてしまって
朝からずうっと内職の仕事をして

夜になったし出かけようかな、なんて仕度をしていたけど
やはりすこし眠かったみたい
うたた寝をしてしまっていた



身体の中が重い
起き上がって歩くのだけど苦しい
もう手の施しようがないのだという

見知らぬ男のひとが
「死んでからお世話になったお礼状を出すリストに
この人も書いておいてください」
と、知らない議員の名が書かれたメモを差し出す

リストはすぐそばにあって
議員の名ばかり
ぎっしりと並んでいた
ボールペンを持って一生懸命書こうとしたけれど
もう、手が震えてしまって文字にならない

死ぬんだ
明日は迎えられそうにない


それに
あたしが ありがとうを伝えたいのは
こんな人達じゃない


おかあさん、
おとうさん、
どこ?


こわいよ
こわい
しにたくない
苦しい
たすけて

誰か!




…過呼吸気味で目が覚めた
たった2時間ほどのうたた寝




友達から電話があったり
外の空気を吸いに行ったりして
すこし落ち着いた帰り道


あれは
昨年死んだじいちゃんのこころが
あたしの中に混ざったのかもしれない と思う
じいちゃんは間違っても父母のことなんて呼ばないだろうけど

身体の中がダメになっている あの感覚
死への恐怖



関東では新暦でお盆を迎えます
日付が変わってきょうは じいちゃんの新盆なのです
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書いたそばから

ちょっといいかんじの台風かぜが出てきました。
外ごぉおおぉぉおおおぉーーーーってなってます。
雨ぜんぜん降ってないので、塩害が心配。
そして、このあと5号もこちらへ向かう予報です(>_<)

これから、在宅の仕事も掛け持ちする予定で
生まれて初めてWindowsPCを購入しました。
(IE必須なのです)
納品が21日の予定だけど、船出るかな…

20日の夜、鹿児島を発つ便が欠航だと
次は22日の夜発→23日着、ぐらいだろーか。

ああ、気心知れたMacだらけの家に
事務的なかんじのひとが同居する。。。
そしてその事務的なひとに
あたしは養ってもらうのですね。。。



とりあえずモト取るの大変そうだけど、がんばります
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台風4号通過中。

直撃でどうなることかと思っていたけど
今のところ、こわいと感じるほどではないです。
ベランダのプランターを室内に入れているので
部屋の中がアリだらけです。。。

ところで
みなさんに心配をおかけしましたが、
とりあえず3ヶ月間、しごとが決まりました。

正社員の仕事探し、厳しいです。
パート等、職種を選ばなければ、ない訳ではないけれど
時給650円では、名瀬での一人暮らしは無理。
なので必然的に、競争率がものすごく高くなります。
縁故で採用されることも多いです。

島内各地で移住促進事業などあるみたいだけど、
来てもしごとないです。
帰ってきたくてもこれない出身者、たくさんいます。

自分+せめてあと数名の生活が成り立つような
そんなしごとをつくりたい。です。
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滞ってます。

移住前から書き綴ってるこのブログですが
最近はツイッターで気が済んでしまって
なかなか更新できずにいました。。。

思うこともあって
しばらくツイッターでつぶやかないことにします。多分。

それから
近況報告です。

3月で前職の契約が切れ
いましごとを探してます。
しま暮らし、本気でピンチです。。。
しごとは、ないわけではないのですが
ほとんどが一人暮らしを維持できない時給で。

ちかごろ
行政で移住促進などを行っているけど
食べていけないから、残れるひとはわずか。
島全体のしごとが増えるわけではないから
入った分、出ていくような気もします。。。



明日、1社面接後に帰省します。
ふー。

日曜日は、あたしに「学者になれ」と言った叔父の十三回忌。
どうしても会いたかったので
貯金がゼロに近いことは、一瞬忘れます(汗


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久しぶりに。

友達が遊びに来てるので、
一緒に加計呂麻に行ってきました。

いつもお世話になっている
なんでもあり姉さんの新居にお邪魔したり

ブログではお馴染みのポチ!

短い時間にこねまくりました。しあわせー。

お昼は海宿5マイルのリエさんも一緒に
噂には聞いてた「鶴亀 畑cafe」さんへ。


ここでも犬2匹。暇っさえあれば念入りにこねてました。つい。

お店のBGMを担当してるのは、この子たち↓


メニューはこんなかんじ↓


お料理を待つ間、お店の隣のすぐ奥にある
リュウキュウアサギマダラの越冬地を見に行きました。
数日暖かかったせいか
越冬で鈴なりになってるのは見れなかったけど。。。
この寒い中、ひらひらと飛んでいましたよ。


これはリュウキュウスズメウリ、って言うんだって。かわいい。
カラスウリより小さいサイズだからスズメ?


ほらほらできたよ、油そうめん!

レモングラスティーと一緒にいただきました。
「島ピーナッツのあんだぁぎー」も
さくさくしてて好きな食感。
島のドーナツみんな、こんな風になっちゃえばいいのに。


加計呂麻の滞在時間は3時間ほどだったけど
不思議とゆったり感じちゃうんですよねー。
景色のせいか、人のせいかな。
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7年目。のひとりごと

高校生のころ
自分の人生は、生まれる前に
ぜんぶ自分と、関わるひと達とで
シナリオ書いて生まれてきてる、て思ってて

それを人に話したら
自分はそんなの信じない、信じたくない
怒らせてしまったことがあるのだけど

それから数年
こんなこと自分で決めたなんて、信じたくない
っていう出来事があって
怒らせてしまったひとの気持ちがなんとなくわかって
それから
そんなことはしばらく忘れていたのだけど。

いま、島にいて
初めて遊びにきたときの ほんの小さな理由も
その前に辿ってきた道のりも
やっぱり決められてたんじゃないかっておもう
続きを読む >>
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すでぃる うむい くむぃてぃ

みなさま
あけましておめでとうございます

近況はTwitterでちょこちょこ
すっかりここの更新が止まってました



きょう
コーヒーの苗をいただいてきました
以前
沖縄で苗をいただいたこと
ここで書いたかどうかも忘れてしまってるのだけど
あの苗は
元身内の土地に植えてしまっているので…
残念だけど
経過報告はできません。


ここ奄美大島でコーヒーを育てているひとのこと
少し前から知っていたのですが
昨年の夏ごろから、
「いじゅん川(ご)」という本を出している
奄美女性サークル「ゆらおう会」の集まりで
ご本人とちょくちょくお会いする機会があって
サークルメンバーの方々と
ご自宅を訪ねてきました。

コーヒーの栽培は、日本では奄美大島が最北端。
日本でコーヒーが栽培されていること自体
あまり知られてないことだと思うのだけど

島に来てすぐぐらい。
ディ!の憲吾さんと
島でコーヒーをつくりたい
どうやら徳之島では栽培してるひとがいて
だったらここでもできるはず、
という話をしたことがあって

2年前に訪ねた、その徳之島の吉玉さんも
ここの苗を分けたと、今日はじめて聞いて。
20年前からずうっと
コーヒーが島の産業になることを願って
私利私欲のためでなくて
ただ大事に育てられてきた木々に触って。

はじめたご本人は
もう他界されていらっしゃるのだけど
いま、そのコーヒーを育てているのは
想いを受け継いだお姉さん。

実のたくさんついた枝と
一緒に行った人それぞれに、小さめの苗をいただき

あなたには…と
地植えしていたら、もう実がつく歳の苗を。
この苗が芽吹いたとき
まだ弟さんはご健在でいらしたはず。

想いごと、部屋に持ち帰って

なんとか
この想いをかなえてあげたいと
とりあえずベランダで育てるか
それとも職場に置かせてもらうか
そうだあのひとに相談してみよう。


なんとかするまで
島にいなくちゃね


ところで、きょう
正式にゆらおう会メンバーになりました
覚え書き。

記事のタイトルの意味は
「孵化する想いをこめて」
いままでの殻を脱いで、新しいものへの挑戦
ゆらおう会が、10月に行った会のタイトルです。
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burroughs cafe



島はここ1週間で
すっかり秋の風に入れ替わりました。
いつごろからか、クッカルの声を聴かなくなっています。

この間も書きましたが
9/15に、
お店がひとつ、幕を閉じました。

バロウズカフェには、
そう頻繁に通っていたわけではありませんが
なくなってみると
あの窓から見る古見本通り、が
大好きだったなあ……と思います

ブラインド越しに浮かぶ信号
caffeの看板
交通量の多いあの通りが
まるで別の顔をしていて。

オーナーはもともと北海道出身。
今月末で地元に戻りますが
「また戻ってくる」と言っているので
会える機会を待つことにします。
それが島でも、どこか別の場所でも。

閉店する前、置いてあった本を売りに出していて
少しずつ閑散としていく本棚が
形見分けのようで寂しかったです。



焙煎したてのコーヒーも



オムライスも
昼カレーも
スコーンも
ベーグルも

みんなおいしかった。
なにより
居心地のいいお店でした。

ありがとう。
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ターバマへ。

おととい、台風が過ぎたばかりで安定しない空の下、
住用・市集落にあるターバマ(高浜)へ行ってきました。

今のしごとに就いてから
市にはもう何回も来ているのだけど
ターバマへは
潮が引いてる時間なら、濡れずに歩くことができるとのこと。
タイミングを待って、出かけてみました。

ここ、住用の奥にあるけど
実は名瀬から住用に入ってすぐ、
新和瀬トンネル出てから、海の向こうに見える場所。
まず、大きく崩落してる箇所が目立つのだけど
(この場所、しょっちゅう崩れるから、その名も「クズレ」)
クズレから右にいくと半島の先端。
その少し手前に低いところがあって
こっちを向いてる浜が、ターバマ。

玉石でできた浜といえば
ホノホシが有名ですが
(あっちは…ちょっと怖いので
 あんまり行きたくないのです。実は。)
このターバマも玉石で
かなり傾斜のついた感じのところです
石と一緒にころげて丸くなるかしら







気持ちいー。


仕事を忘れて
(とはいっても1分ぐらいですが)
玉石の上でくつろいじゃいました。


ここの海の色、好きだな。


で、
またアダンを抜け
集落の浜へ。


う…


砕石、
林業、
土木工事…


湾の中と外。
徒歩にして1分。
環境で、海はこんなに変わるんだと
痛感しながら。
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犬と散歩をしていると

ひつじ雲が流れてゆく。

明日は雨かなあ。



雲の切れ間からは、たくさんの星。
湿り気のある、ゆるい空気の中、オリオンを眺める。




…不思議な感覚。

オリオンを見ていると、
頬に、ぴん と張りつめた
横浜の冬の空気がよみがえります。




島の冬は曇りがちです。
雨もたくさん降ります。
日中、20℃を超える日があったり
たまに10℃を切る日があったり


はじめて島に来たのも冬。

あと少し待つと、横浜から家族がやって来ます。
今は沖縄にいる雅樹兄が、あの時一生懸命してくれたように
もしも、お天気が悪くても楽しめるように
島を案内したいと思います。


そろそろ、緋寒桜が見頃を迎えます。
花のみつを目当てに、メジロが集まってくるでしょう。
タンカンも、もうすぐ最高においしく実るころ。
ツバシャの花が旧正月を彩り
山にはサクラツツジが咲き乱れます。
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この夏の生活

島の長い夏も、もうすぐ終わり。
写真だけでもupしておきます。


月下美人


かわいい顔して、マジ噛みされたことも。。。


家庭菜園のオクラ。


今さらですが、皆既日食。
欠け始めたところです。


ああ、消えちゃう…
庭で見てました。


家庭菜園の害虫退治要員「キノボリトカゲ」。
夜も木の上で寝てたりします。


初盆の準備で大忙し!料理の参考書。


ネットでも調べたりして、
sao-lee姉、お世話になりました。


島の七夕は、旧盆にご先祖が帰ってくるための目印。
旧暦7/7、軒先に、高く高く、
どこよりも目立つように掲げます。
これは、お飾りの一部。


ショウロバシ=精霊箸、
お盆のお供えにつける箸をつくります


お供え。
3食は、さすがに大変で
ご先祖さまには1日2食で勘弁していただきました。


インフルエンザ、治ったんだけど
咳が残って、声が出ませんー
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新しいものには弱いらしい



熱は下がったけど、土曜日まで外出禁止です。。。
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小さな庭先で

今、庭の隅の小さな家庭菜園で、野菜を育てていて、
薬を使わずに1匹ずつ、害虫を退治しています。
毎日たくさん。。。やっつけても、やっつけても。

薬つかったら、よく見えないもの。
たったこれだけの野菜を食べるのに、
どれだけの命が犠牲になってるか。

今日は、ハチがトイレの窓の外側に、巣をつくり始めちゃいました。
まだ3匹で、せっせと、あの精巧な六角形を作っています。
ハチが、人の手に届くような低い所に巣を作るときは
台風の当たり年…


いつ台風が来てもいいように、少し保存食を買い込んでおかないと。
それから、
教えてもらって悪いけど、明日、ハチを退治しないと。
低い所にある巣を放っておくと、ものっすごい危険ですから。



街で暮らしてる時は、わからなかったけど
人って、ほんと「勝ち抜いて」生きてんだね。
ここでは、生きる為の努力しないと、生き抜いていけない。
でも、皆、なんだかんだ楽しそうに生きてるの。
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梅雨入り

今日の午前10時、奄美地方の梅雨入りが発表されました。
先週までのカラカラな空気が、一気に湿っています。

この時期、油断してると、
畳もふとんも服も、押し入れもたんすも、
みーんなカビちゃいます。

気をつけなくちゃ…
書いた人 靴屋 | comments(2) | trackbacks(0) |




奄美大島のお正月

ちょっと聞かれたので、わかる範囲で書いてみます。

今回は喪中のため、ちゃんとしませんが

年越しは、そばじゃなくて、豚の骨つき肉を塩漬けにして煮た「豚骨」(ウヮンホネ)。もともと各家で豚を一頭つぶしてたころの名残りで、家長が一番大きい肉(大腿骨のところあたりかな)を食べます。1度で食べきれない位大きいので、少しずつ、お正月に入っても食べます。

お正月は、三献(さんごん)から始まります。

 1 モチの吸い物
   (魚、モチ、エビ、卵、かまぼこ、など
    奇数の数の具を入れる。だしは魚系)
 2 刺身
   (刺身2切れとしょうがの薄切り一枚で、合わせて3切れ)
 3 肉の吸い物
   (鶏や豚などでだしを取ったもの。
    具は肉だけとか、あおのりが少し入るくらい)

あんまり自信ないけど、確かこんなんです

吸い物が2つ出るところが、すごく不思議。
ちなみに、これは奄美大島北部の風習で、南部では大きな吸い物椀が1つだそうです。

これは格式高いものなので、家長の仕切りで、1から順番にいただきます。1つのお椀を食べ終わるまでは、手に持ったままで、置いてはいけません。全て食べ終わるまでは無言なのが決まりです。

モチ何個食べれるか家族で競った、関東のお雑煮が懐かしいよぉ…

お正月は各家で宴会があって、お客様にも、まずこれが出されます。
つきあいが多くて何件も回る人でも、これだけはいただくのがマナー。
逆に、迎える家では、これを出さないと
「あの家は吸い物も出さんで…」

厳しいいいいい

これってなんか、全てにおいてユルイはずの島っぽくない。
実は薩摩の役人が持ち込んだ風習なんじゃないかなあ。
いかにも封建的。
南部の大きなお椀は、途中で置くのも自由みたいなので
役人の出入りが多かった北部だけ、厳しくなったんじゃないかな。
そもそも、何人前って数えて材料を用意しなきゃいけない料理って
ほぼ大皿料理の島では他に思い浮かばないし、
三献の、特にモチの吸い物には江戸懐石と似たような印象があって
武家の格式のようなものを感じます。


また、水道がない頃は、若水くみといって、
元旦の夜明け前の暗いうちから、
誰よりも早くと競って、一番若い水をくみに行ったそうです。
この水で身を清めてから、三献。

島では親戚づきあいも広いから、
お正月は、たくさんお年玉袋を用意して
いつでも渡せるように準備しないとです。
存在自体あんまり知らない人が、皆里帰りしてきたりして(泣)

旧暦も残ってるので、お正月飾りは旧正月まで飾っとく家もよく見かけます。
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別れ

怖い夢を見たのは8月の初めごろ。
お盆の時に元気そうな姿を見て、安心したばかりなのに。


お別れの場で、
「子どもたちが全部所帯を持って、長男のトゥジ(妻)もシマに慣れてきて、長男夫婦は一緒にご飯を食べに来てくれる。自分は兄弟の中で一番幸せ」と、あんたの事を言っていたよと、
本当に会う人ごと声を掛けられて。

「長男のトゥジの両親が、また3月に遊びに来るといって、本当に楽しみにしていたよ」

うちの両親、弟も楽しみにしていましたよ。
昨年、みんな一緒にカケロマに行った時にも、全力で遊んでくれて、
島に来てほんのわずかな時間だけど、
たくさんたくさん、



お義父さん。




あたしは幸せ者です。



「兄弟仲良く
おふくろをよろしく」


これからは、お義父さんのかわりに
家を守っていくつもりです。
出来の悪い嫁ですが、なんとかやってみます。
どうか見守ってやって下さい。


今のお仕事からは、リタイアすることになると思います。
もちろん、あたしでできる事があれば、
この後も少しずつ関わっていくでしょうけれど。

初めて、旅行で島に来てから4年半。
島の引力は
あたしの何もかもを変えてきました。
抗う術はなかったのかもしれません。
里帰りをした時には、
島での暮らしは、おとぎ話のように思えるのです。


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生きてます。

数日前からメールが不通です。
サーバーが勝手に全部はじいてるみたいで、1通も届かなくなりました。
しばらくの間、靴屋あてのメールは
iurico*rio.odn.ne.jp
急ぎの場合は
yuri*npo-d.org
までお送りいただけますよう、お願いいたします。
(*は@に変えてください)

困ったな…

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やっと秋らしく

涼しい風なんて吹いてきました。
週末の帰り道、いい気持ちで自転車こいでたら猫ひきました。
猫は前輪と後輪にしっかり踏まれたあと、ブロック塀を越えて走り去って行きました。


………
やりきれない
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台風がやってくる

台風4号接近中…
13日ごろに奄美を通過しそうな感じです。
もう、すでに船のダイヤは変更が出てきています。

旅行で来てるときも、住み始めてからも、
かぜ台風だったりとか、かすめる程度だったりで、
まだ1度も…実は、マトモに台風を経験していません。
この日記、うっかりカテゴリを「イベント告知」にしそうになりました。

島々をなぞるように北上して、梅雨前線に沿って動く予報が出ています。
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喜界島の旅

考古学のシンポジウムにくっついて、喜界島に行ってました。
10日は名瀬公民館で講演、11日は喜界島に移動して講演、12日は実際の遺跡を見学。
土曜日の夜にフェリーあまみに乗って2時間、21:15入港だからってその少し前に港に行ったら、ボードには23:00入港予定、の表示が…

昨年沖縄に行った時も朝5:00入港がエライ遅れたので、早起きして焦って家出たのですがすっごく損した気分になりました…船はよく遅れるので、家を出る前に船会社とか港に電話確認は必須!と、あの時思ったのに。
けど、昨年、新造船見学会で中を見て以来の「フェリーあまみ」です。
(その時の記事はここ

すでに桃太郎の鬼が島=鬼界島=喜界島、というのは定説なのかと思ってたんだけど、考古学は書物とか遺跡とか、物的証拠がないと認められない学問で、昔話なんていつ作られたかわかんないモノはヒントにも何にもならないそうで…そんな話をする学者さんはいなかったのでした。そういうのは何の学問になるんだろう?桃太郎は源氏だから武士の格好をしてるって、どこかで見たし、ノアの方舟伝説も、南極の氷を掘り出して、過去に急激な気温上昇があったらしいことがわかってきていて、実は大洪水は本当にあったかもしれない、という研究とか、秋田美人といって秋田の女の人は色が白い人が多いけれど、DNA鑑定をしたらロシアの血が混じっていて、しかも「なまはげ」はサンタクロース、教会の神父さんが子供達にプレゼントを配る前の元々の風習に似ている…とか、そういうのは…
何でしょう。ファンタジー学ですか?でも結構当たってると思うんだけどなー。

ともかく、さとうきびの畑の下から遺跡が出てきているので、喜界島の人は大変です。
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発掘途中


人骨が出て来てます。今から掘ることになってる部分の土は周りより少し黒くて、それが目印なのかなあ…

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アレンジメント


島に普通に生えている草花で作ってあります。
きびのほが可愛い。
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ヤコウガイ


アクセサリーの加工体験。講師は徳之島の漁師さんで工芸家の池村茂さんです。
ほんとは親子教室だけど、特別に混ぜてもらいました…
あらかじめ石灰質の表面を落とし、カットされてますが、ここから更にサンドペーパー11枚!
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キカイガシマ


奄美大島の東にある島、喜界島で発掘されている遺跡をめぐって、考古学のシンポジウムが開かれています。昨日は名瀬編に参加して、夜の「フェリーあまみ」に乗って移動、喜界島に初上陸!今着いたところです。
宿は「碇山旅館」港から徒歩1分。遅いのに起きて待っていてくれました。
たつや旅館ぽくて落ちつくなぁー
寝て起きたら、今度はこっちでシンポジウム。研究発表される先生達もみんな一緒の船でした。
強行軍だなー…
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奄美大島 地名検定!

いつのまにか、詳しくなったもんだ…
このブログ左の一番上、「検定に挑戦」からチャレンジー!
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奄美も少し寒くなってきました。

島らしいというか、
雨がよく降って、どんよりしたお天気の日が多くなってきました。
南の島って、冬でもあったかくて、すかーんと青空なイメージがあるけれど、
奄美の冬を体験するのはこれで4シーズン目。
すかーんと晴れて遠くの富士山までよく見えるなんていうのは、
海に囲まれた島ではあり得ないことが、よくわかってきました。

初めて島に来た時は1月で、9日もいたのに一回も晴れなかったなあ…

とはいえ、雨の日も、それはそれでキレイです。
島の、雨の日のキレイさに気づけたら、
すっごい得した気分になれます。

緑が、葉っぱが元気。
つやつやして。
木から、草から、土から。
何か、すごいエネルギーみたいなのを感じることがあります。

関東みたいに、冬枯れした風景がなくて、
空気は湿っていて、
ぞくっとする寒さ。
質が違うので、重ね着しても寒いときは寒いです。
それでも、ふっと風向きが北から南に変わると、
急に虫が飛んだりします。

うちのカメも、10月には冬眠していたのが、
まだまだ起きています。
今年の夏が暑かったせいか、あんまり太れてなくて、
このまま冬眠させるのは心配。
もうちょっと食べてから寝てちょうだい。

夏に生まれた子ガメも、うまく越冬できるかなあ…

ちょっと思いついたまま書いてしまいました。
そろそろ年賀状のデザインを考えよう。
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かずみ姉

島に来て1年。
こっちに住むことになって、相方にお父さんの家よりも先に連れてかれたのが、名瀬の商店街の中にある郷土料理の店「かずみ」。
もちろん旅行者として奄美に来てた時も、何回か行ったことがある。唄者の西和美さんのお店。
「母親がわりみたいなもんだから」
どうやらここを実家だと思っているらしい。あたしが島に来るまでは、ほとんど毎日ここに来てたみたいで…
回数は若干減ったけど、今でもここは相方の実家。
そりゃ島来て最初は、知ってる人なんてほんの少しだし、昼間は一人だし、心細かったりすることもありました。だけどあたしのことも、娘が増えたみたいに扱ってくれるかずみ姉。嬉しかったな。
ショーとしてではなくて、昔からの島唄の唄遊びが続いているお店です。

お店の場所は、名瀬で聞いたら誰でも知ってますけど、たいがい混んでるので予約して行ったほうがいいですよ。
あと…食の細いかたは、「食事して来ちゃいました」くらい言っといて、ちょうどいいかもしれません。それでも出て来ますよー。

奄美市名瀬末広町15-16
TEL:0997-52-5414
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1周年…!

奄美に越して、気づけばもう1年!
早っ!
人生のわりと重要事項が密集してました。
7月に入籍、
夏の間に子ども誕生(カメの)しかも3匹も!全部で6匹!
今月に結婚式。
あまりにもバタバタしてて、すっかり更新してませんでしたが、
あれ、そういえば1年じゃなかったっけー?って
過去の記事を見直して確認。
日記は書いとくもんですね…

もしかして、この場で苗字が変わったことを知る方がいらっしゃるかもしれません。
大変な失礼をお詫びいたします…
元気でやってますよ!
(カメの)子ども見に、遊びに来てくださいねーー
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台風4号発生〜

内地に住んでたら、全然気にならないと思うのですけど、
台風4号、本日発生。
奄美ではすでに先週水曜あたりから、「台風になりそうな低気圧」としてチェックされてました。
内地にいると、なんだか突然ポコッと出現するかのよーな台風だけど、
ここでは、雲のかたまりがだんだん渦を巻いていくところから見守っています。

この4号、3号の後を追ってきそうです。
それもまた週末くらい。
7/15、16は大和村のけぃんむんマンディ、瀬戸内町ヤドリ浜のアツッ祭り。
今週も大きなイベントがあるのにー。
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台風3号、回避?

奄美は強風域がかすめてるところです。
今のところの予報によると、暴風域には入らないもよう。
これが「たいふうかぜ」かあ…
舞い上がった落葉が顔にあたって少し痛かったです。

けぃんむんマンディ、今日、地元新聞に広告が載りました。
さらに出演者がふえてる…
(詳細はここを見てくださいね)
そして、鹿児島ローカルのテレビでもCMが流れてます。
ナレーションはサモガリ!
バックに流れる曲作りからレコーディングまでは全部ASIVIでやったらしいです。
わきゃシマなんてぃ、ゆらおうでぃ〜!
(あたしたちのシマで、集まろう、じゃん)
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台風〜

シマに住み始めて、初の台風が近づいてます…!
ここではまだ静かですけど、
鹿児島本土では梅雨前線を刺激してるのか、大変なことになってるみたいです。

今日は借家の装備を確認しました。
雨戸1・2階ともOK、植木鉢は中に入れて、
玄関の戸には、枠にダンボールをかませて、
物が飛んできても割れないようにしよう…等々。
玄関の戸はガラスの引き戸で、左右でガラスの模様が違います。
台風かどうかは分からないけど、過去に片方割れたんじゃないかな。
週末は大浜海浜公園で、「大浜サマーフェスティバル」のお手伝いをするハズだったんだけどー。
延期になった時の日程はまだ決まってないのです。
そして、次の週のけぃんむんマンディも、南でちょっとあやしい雲が発生してるので、もしかして…
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里帰り。

ほんの4日間、地元に帰りました。
島で出会った人を、郷のみんなに紹介するためです。
2月にも帰ったというのに、なんだか都会で、疲れて疲れて、
空ばかり見上げてしまいました。
…もう、ここに住むことは、たぶんない。
いっぱいがんばってたんだな、あたし。
少しの間に姿を変えている街に。
育ててくれて、ありがとう。
残していく大事な人たちを、どうかよろしくお願いします。
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就職。

シマにはいろんな立場の人がいて、
シマに対する考え方も人それぞれ。
あたしは、なぜか子どものころの地元みたいな匂いのするこの街を、
「できれば、変わってほしくない」
「シマらしいままであってほしい」
ひそかにそう願っています。
なにかひとつ便利になったら、
知らないうちに何かを失くしてるってこと、
いつかひどく懐かしく思うことがあっても、
もう絶対に手に入らないんだってこと。

だけど、そんな思いをシマに向けても
よそ者のエゴなんじゃないかって、
あたしはシマの人がどこに向かうのか、
見守っていくほかないのかな、そう思ってました。
ここが居場所だ!って思えたところが、どうかなくなりませんように。

そして、1人のシマッチュと出会いました。

沖縄が内地の資本に食い物にされていくのを見ていて、
このままでは奄美もそうなるかもしれないということ、
東京の真似したって勝てないけど、
シマには実は、東京がいくらがんばっても真似できないすごいものが沢山あるってこと、
それをみんな気づいてないこと…

たくさん話をしました。

あたしの「こうでいてほしい」というシマのかたちについて、
シマッチュにも同じ思いを持っていてくれる人がいて、本当にうれしかった。
大きな仕事を始めようとしているところで、
「みんなそれぞれシマに対する思いの形があって、
自分のやろうとしている事はもしかしたらエゴかもしれない」と、
あたしと同じ不安を抱えていることも知りました。

ああ、この人なら大丈夫だ、
価値観を押し付けたりせず、
きっと、いい形のシマをみつけていける。
そう思えて、
なにかボランティアでも手伝えることはないかと話をしました。

4月半ばからその人のところで仕事をしています。
すごく責任のある仕事。
シマのために何かできればいいなーという思いと共に、
シマを想って情報をかき集めてた、
ほんのすこし前のあたし自身のために、がんばりたい。
…やっぱりエゴかな。
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今年のショチョガマ・平瀬マンカイ

ショチョガマと平瀬マンカイのお話を聞きに、ツテをたどって龍郷町の秋名と幾里に行ってまいりました。
まとめあげる力がないので、ここでは書きませんが…
実際、ショチョガマ・平瀬マンカイの両方見ているのに、たしかブログにも上げてなかった気がしますが…
おいおい書きます。今年また見にいったほうが早いかな。
毎年旧暦8月の初丙(はつひのえ)、きのとひのえって話も聞いてるんですが、
毎年シマの人たちにすら分かりにくいようで、
けれど今年は9月24日の、ちょうど日曜日だそうです。
ショチョガマは稲作の豊穣を祈り、平瀬マンカイはネリヤカナヤの神さまを迎えるような感じのお祭りです。いろんな説があるらしくて、これが正解かどうかは、ぜひ実際見て確かめてほしいんですけど、ね。
どちらも清々しいお祭りで、大好きです。
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奄美市長は…

前・名瀬市長の平田隆義さんに決まりました。
得票数は、

平田隆義さん 14,961票
叶芳和さん  14,238票

投票率は76.99%。
有権者数38,151人のうち、29,372人が投票、
有効投票数29,199票、
無効172票、
「持ち帰り」1票…?

選挙立会人のかた、ちゃんと見ててくださいよ〜

それこそ奄美市誕生前から、
話し合いで市長が決まってるとか、あちこちで噂が流れ、
その噂で名前のあがってた方は辞退され、
かわって出馬表明した平田さんに無投票で決まりそうだった初代・奄美市長。
共産・自民・自由・民主、無党派、
いろんな立場の人の擁立で、叶さんが、わずか1ヶ月前に出馬宣言をし、
喜納昌吉さん、蓮舫さん、
菅直人さんまで応援に駆けつけ…たのに、
全国放送は同じ日の千葉の選挙報道ばかり、
何で?

ローカルとはいえ、けっこう面白い選挙だったと思うんですけどねぇ。

叶さんの、高速船を導入した島づたい観光ってゆう公約、
すごく惜しいんですけど、
平田市長、採用していただけないでしょうか?

奄美市役所へのご意見・ご要望

島旅をする者にとっては、ほんっと惜しいんですよ…
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引越!

奄美大島に越してきて5ヶ月。
ビル自体が今年いっぱいで取り壊しのため、またまた引越です。
同じ町内とはいえ、やっぱり大変。何をどうすればいいんだっけ?
東京電力のサイト「てぽ〜れ」の中にある、引越準備OKマニュアルでチェーーーーック!

ここ、前回のときも3日前くらいに見たのですが…
引越2週間前からの、いろいろな準備をリストアップしてくれてます。
で、今日また見たんですけど、引越は明後日…
ネット環境だけは間に合わないかもしれないけど、
他はどうにかなりそうです。
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フェリーあまみ見学

鹿児島から喜界・奄美(名瀬・古仁屋)・徳之島・沖永良部を結ぶ定期船、フェリーあまみの新造船のお披露目がありました。

名瀬港でもあったらしいけど、全然知らなかった…
たまたま瀬戸内町に来ていて、花火の音につられて古仁屋へ。
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気がついたら、

奄美に遊びに来て、
シマの人たちに、すごくお世話になって、
なんとか少しでも、お礼ができたらいいなって、
シマのいいところ沢山伝えられたらって、
何より、奄美の情報を必死になって検索し続けた、2年前のあたし自身のために。
書きはじめたこのblogも昨日で一周年でした。
(それより前の記事は旅日記から起こして書いてます)

一年後に住んでいるなんて、あたし自身思ってなかったこと。
今はココで、何かできることないかなあ、と
考えてるところです。
もっと奄美を知りたくて、
ちょっとずうずうしいかなあ、って思うような場所にも参加させてもらってますど…

読んでいただいてるかたがた、
どうもありがとうございます。
これからあたしは、旅人としての目線から、
すこしずつ変わっていくのだと思います。
けど、blogをはじめたときの気持ちは、
いつまでも憶えていたいと思います。
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はじめての湯湾岳!

ようやく山のかみさまからお許しがでたのか、
今日。はじめて湯湾岳に登りました。
7合目の広場には、繁殖期のためか、なかなか逃げないルリカケス。

しかし、カメラ限界…
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奄美市誕生


何も変わった感じがしないんですけど…
奄美大島のなかの笠利町、住用村と名瀬市が合併して、今日から奄美市。
いままで「奄美」ってゆう住所はドコにもなかったから、
もっと感慨ひとしおかと思ってたんですが、
意外と「名瀬市」に愛着を持ってた自分に気づいてるところです。
名瀬=なーじ、何もないところ。

いつかこの島全体がひとつになったら。
そのときまで、「感慨」はとっておこう。

写真は先週、古仁屋に遊びにいった帰り、高知山の展望台から見た空。
昨日は奄美も黄砂が飛びました。
地球の空はひとつなんだよなあ…
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大浜海岸。

風は変わらずキツイけど、夕陽がキレイでした。
長い一日…

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花粉症@奄美

最近、「避花粉」で奄美をアピールしよう、という活動があるみたいです。
ここ奄美では、自生してる杉はありません。
今の時期に森の中に入っても、深呼吸ができます。

今日見たテレビによると、花粉症のひとは
全国平均16.2%
奄美1.3%
(2002年 日本耳鼻咽喉学会調べ)
なのだそうで、圧倒的に少ないことがわかりますね。

けれどその数字を見て確信しました。
あたしはその1.3%です……
なぜ症状が出るのかっていうと…

植林が大和村のあたりに、わずかにあるようです。
それから、先月沖縄でも発症したのですが、どうもモクマオウ花粉も飛んでるみたいです。

でもでも、神奈川にいた昨年までなんて、
目やにとゆうか膿みたいの出て、コンタクトなんてできなかったし、
咳とくしゃみのしすぎでアバラにヒビ入るし、
扁桃腺はれて熱でるし、
鼻の下皮むけてカサカサだし、
胃炎おこすし、
寝る時までマスクしないと呼吸困難おこしてたし…

家に帰って、すぐにシャワー浴びて上着も洗濯して、
まだ寒いのにセーターが着れなくて、
ちょっと油断すると風邪も併発したりして、

人間、鼻がすっきりしないとウツにもなります。

今は、症状すごく軽いです。
いい方に考えよう。

花粉症のひどいかた、
奄美でも、やはり発症するかもしれません。
けれど、毎年1月後半〜4月いっぱいマスクをしていたあたしは、
まだマスクなしで、どうにかやっています。
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沖縄観光?

午後からホエールウォッチングを予約してたのだけど、大時化で中止になったので、久しぶりに首里に行ってみました。といっても城の前を通り過ぎて、目当ては山城まんじゅう。
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ありがとう、の報告に

昨年の1月に、まさき兄・ひさこ姉にくっついて、拝みをしに行った場所があります。
波の上宮(なんみん)、護国寺、それから三重城(みいぐすく)。
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民宿たつや旅館 那覇店


奄美の名瀬港からフェリーに乗って、15時間もかかって那覇へ。ついたの夜9時…
辻の…何番地だっけ…?
地図も住所も持たずに、帰巣本能のようなもので夜道を歩きます。
だってきっと、「おかえりなさい!」って迎えてくれるはず。
オープンから1年、すでに奄美のときからのファンと、口コミで大人気の宿です。

まだ工事中の時にお伺いしたことがあるのですが、
なんだか他人事とは思えないくらい、完成してる建物を見てじーんとなりました。
オーナーのまさき兄とひさこ姉が、奄美を発つすこし前に、
はじめて奄美に行き、たつや旅館に泊まりました。
もしあの時でなかったら、あたしの奄美への思いは、今とはすこし変わっていたでしょう。
移住を決意することも、なかったかもしれません。

あらためまして、
おめでとうございます。
那覇にも「旅人にとっての家」を作っていただいて、
ほんとうにありがとうございます。
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カケロマ日帰り

冬は曇りがちな奄美ですが、今日はお天気がよくて、どんどん暑くなっていきます…!

ココナツハウスの前も、こんな感じ。
昨年10月は曇ってたので、やっぱりお日さまの力ってすごい。
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おがみ山でも花見

天気がいいので、おがみ山に登りました。

ハチも活動中。
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安木屋場

桜の名所、もうひとつ発見!
奄美で安木屋場(あんきゃば)という地名は、何カ所かあるけれど、
今日は、小湊の近くにある山の中、安木屋場農道を教えてもらいました。
交通量が少ないので、車を降りてすこしお散歩。
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自然観察の森

満開宣言のでた緋寒桜を見に、再び本茶峠・長雲に行ってきました。

みごと!きれいー!
そして、桜の鮮やかさに目をとられて見過ごしそうになりますが、
あちこちで、春の気配。
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雨のおがみ山

名瀬のシンボル、おがみ山。

けむっている山も、なかなかキレイ。

この数日しっとりした空気です、
出しっ放しにしてたアオサがカビくさーくなってました。ああ…
今日もまだまだ、上着のいらない温度です。
昨年、一昨年は、この時期に旅行で来てたのですが、
そのときは、「騙されてる〜」て思ったくらい寒かった。
関東から来た格好そのままでちょうどいい位。
今年のこの暖かさと昨年末の寒さは「異常」らしいです。
いつまた寒さが戻るかもしれませんので、旅行で奄美にいらっしゃる方は、
年のため防寒対策もしてきてくださいね。
…この気温、観光客なら海に入るだろうなあ。
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緋寒桜

龍郷町・自然観察の森で、桜を見てきました。
ほとんどは開花直前、て感じでしたけど、
ちょっとの風や日のあたり方で違うのか、満開の木も。

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きゅうや(今日は)

えー、毎年、
この時期は寒い思いをして、
とてもじゃないけどテンションの上がらない感じでしたが、
今日は窓を開けて、スカートに素足で過ごしています。

まさか、誕生日が「暑い」日が来るなんて!
関東で言うと5月くらいの陽気です。
北風と南風でこんなに違うんだなあ…
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友人の里帰り

地元で知り合った友人Iさんが、法事のために帰郷しています。
おみやげは、横浜名物ハーバー!
なつかしー。
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年末年始のできごと(裏)

12/28、奥歯に痛みを感じて歯科へ。
痛みは歯肉炎によるものだったのだけど、かなりヤバイ虫歯発見。
こっち来る前に、かかりつけの歯科に総点検してもらったばっかりなのにー。
29日も治療。腫れてる歯グキをいじられて、ぐおーてなりました。
抗生物質を処方されます。
歯グキの膿みから、なんだか扁桃腺が腫れてきた。
風邪、かも…
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年末年始のできごと(表)

はじめて過ごす、シマでの年越し。
12/31は、4時まで仕事をして、
6時まで「やっつけ」大掃除、
「かずみ」で年越しそばと豚骨(ウヮンフネ)を食べました。
ゲンコツに肉ついたまま、ごん、って出てくる。でっかい…
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夏?

この間までの、アラレを降らせた寒波は過ぎて、このところ暖かい日が続いてます。
用事があって北部の笠利、龍郷を回ったのですが、
原ハブ屋奄美から奄美パークまでの間に、ひまわり畑が!

なんか、やっぱりここは南の島なんだなあ。
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寒いー!

窓に、こつんこつん、と、
あられが当たっています。
鹿児島本土は雪。奄美も十分寒いです。
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引越し記念


ソテツを頂いたので、早速、園芸屋さんで鉢と土を買ってきて、植えかえました。
1年で1センチ位しか伸びないんだって。おばあちゃんになるまで、大事に育てられたらいいな。

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ティダモール、工事中

買い物しようとフラフラ…
あれ、道1本間違えたかと思ったけど。

明るい…
話では聞いていたけど、奄美群島唯一のアーケード、の改装工事をしているのです。

台風のときとか、恩恵はたくさんあるんだろうけど、
こんなに明るく感じると、存在意義を考えてしまう…
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たつや旅館、ブログ公開中

いつもお世話になってる奄美のたつや旅館オーナー、チアキさんが、
この間から「島口ブログ」を始めてます。

ちびっと汗。
コトバ、大丈夫かな?
前に、龍郷町役場前のバス停でシマの人に話しかけられて、
全然わからなかった経験あり。
けど、そうゆうのも楽しみのひとつ、かな。

…ハタオさん〜、自転車みつかりましたか?
マジック3ですね。屋仁川に飛び込まないでくださいね。
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台風

シマでは、
デイゴの花が見事に咲いたら、
また、蜂が低く巣を作ったら、
その年は台風の当たり年、というのが常識。

昨年4月、奄美で、
咲き乱れるデイゴと、人の腰の高さくらいに低く巣をかけるスズメバチを見ました。
本土でも、巣が低いために蜂に刺される被害が多かったようです。
そういえば、ツバメの巣も低かったな。

シマの人は、天気を読めなければ生活できません。
気象予報士の資格なんかより、よっぽど大事な知恵。もっと耳を傾けてもいいんじゃないかと思います。
それに、季節で風向きが変わるのに範囲の変わらない天気図も変。

あと、台風の日は仕事休めるような環境にならないかな…電車止まるほど天気荒れてるのに、それでも休むと怒られるなんて、コワレてるよ。

今年はデイゴが裏年だそうです。台風、少ないといいですね…
地震とも関係あるような気がして。

この記事は、奄美便りを参考にさせていただきました。
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オススメ
SWITCH Vol.20 No.6(JUNE 2002)
SWITCH Vol.20 No.6(JUNE 2002)

故郷での撮影とインタビュー、
シマ唄の解説、
ほかに、大島保克さんの記事も。

奄美、もっと知りたい―ガイドブックが書かない奄美の懐
奄美、もっと知りたい―ガイドブックが書かない奄美の懐

ガイドブックでは浅すぎ、専門書では難しすぎる奄美。
これは、読みやすくて、しかも知りたいことが詰まってます。

ムンユスィ―魂のふるさと 奄美の素顔
ムンユスィ―魂のふるさと 奄美の素顔

「ムンユスィ」
自然から学ぶこと、
世代を超えて伝わる智恵、
見えない何かを感じとること…
山川さらさん著。

REALSTEP
REALSTEP

SKA FLAMES。
メンバー2人が奄美出身です。
現在、ヘビーローテーション中。


奄美まるごと小百科―奄美をもっと楽しむ146項目
奄美まるごと小百科―奄美をもっと楽しむ146項目

奄美に赴任した小学校の先生、蔵満逸司さんの本。2006年4月に鹿児島に戻られましたけど…シマに残してくれたものは大きいです。

奄美食(うまいもの)紀行
奄美食(うまいもの)紀行

蔵満先生の奄美グルメ?本。





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