かなしゃる島blog

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年末年始のできごと(表)

はじめて過ごす、シマでの年越し。
12/31は、4時まで仕事をして、
6時まで「やっつけ」大掃除、
「かずみ」で年越しそばと豚骨(ウヮンフネ)を食べました。
ゲンコツに肉ついたまま、ごん、って出てくる。でっかい…
シマでは、年越しそば、というのは元々なくて、
豚骨を食べるのが決まりだそうです。
豚骨は、塩豚を煮たもの。
突然レシピで書いたような、かんたん塩豚ではなくて、
本格的に塩を効かせて保存がきくようにしてあるものです。
大きな塊だから、塩抜き加減がちょっと難しいみたい。
昔はどこの家でも正月用に、海辺に出て飼ってる豚をツブしたのだそうで…
(今は、屠殺には免許がいるために行われてませんけど)

7時半にASIVIへ。
かずみ姉、中孝介くん、前山真吾くん3人でのシマ唄や、
カサリンチュ、ビガーパンツ、スネオブラジャーズ…
12時直前になって、カウントダウンを迎えようとするお客さんで超満員になってきました。
けれど、11時59分にX-JAPANの「紅」のコピーの演奏が終わって舞台暗転。
次のセッティングしてる間に、フツウに年があけていきます。

…結局、17分押しでカウントダウン。
こんなトコでも島時間。誰も怒ってないし、いいわー。

まだまだイベントは続くのだけれど、ねむーくなってきたので退散。
このあとピンポンズも出て、正式に貴島康男くんの脱退を発表したみたいです。
高千穂神社で初詣をして、帰宅しました。

1/1の朝は、同居人の実家で三献(さんごん)。
本土でいうお雑煮のような汁椀、お刺身、鶏汁、の順番にいただきます。
椀が二つあるのが不思議な感じです。
それぞれの内容は、家によって場所によって様々みたいですが、汁は二つ。
ふっと、関東のお雑煮が恋しくなって、あとで作ってみました。

実家に電話をして、新年の挨拶。
いつも強気なじいちゃんですら、「お前がいないと寂しい」
なんて言うので、少し泣けてきちゃいました。
書いた人 靴屋 | comments(0) | trackbacks(0) |




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