鹿児島から喜界・奄美(名瀬・古仁屋)・徳之島・沖永良部を結ぶ定期船、フェリーあまみの新造船のお披露目がありました。
名瀬港でもあったらしいけど、全然知らなかった…
たまたま瀬戸内町に来ていて、花火の音につられて古仁屋へ。
船内はバリアフリーになっていて、エレベーターが設置されてました。
ここぞとばかり、普段絶対乗らない1等室なんて覗いたりして…
いつもの2等はこちら↓
上へ上へと登り、いつもは立ち入り禁止の操舵室。
大きな海図が広げられてます。大島海峡のだけで1枚。
下の引き出しにも、違う場所のがいっぱい入ってました。
FAXで送られてきてた天気図。
棚には、人の背丈ほどある大きな信号旗がしまってありました。
それぞれ柄が違ってて、1枚で使うのではなくて、組み合わせで意味が決まってる、とのこと。
(下り方面へ航行中で、海峡を東シナ海側に抜ける、とか)
操舵はデジタル制御だったけど、アナログも健在。
船員さんは、ふだんは作業服だけど、今日だけ特別にこの制服だそうです。
やっぱり港々に彼女とかいるんですか?
奄美では鹿児島から名瀬を経由して、古仁屋には寄らずに那覇までいく航路がメジャーで、喜界を経由するフェリーあまみは時間がかかるので「裏航路」なんて呼ばれちゃってるけど、
観光客のみなさん!
名瀬から古仁屋に出かける時は、この航路を利用して、海ルートの移動もいいですよ。
あたしもこんど乗ってみたいな。
2等で2100円。毎日出ているわけじゃないで、
奄美海運のHPで確認してくださいね。