奄美の名瀬港からフェリーに乗って、15時間もかかって那覇へ。ついたの夜9時…
辻の…何番地だっけ…?
地図も住所も持たずに、帰巣本能のようなもので夜道を歩きます。
だってきっと、「おかえりなさい!」って迎えてくれるはず。
オープンから1年、すでに奄美のときからのファンと、口コミで大人気の宿です。
まだ工事中の時にお伺いしたことがあるのですが、
なんだか他人事とは思えないくらい、完成してる建物を見てじーんとなりました。
オーナーのまさき兄とひさこ姉が、奄美を発つすこし前に、
はじめて奄美に行き、たつや旅館に泊まりました。
もしあの時でなかったら、あたしの奄美への思いは、今とはすこし変わっていたでしょう。
移住を決意することも、なかったかもしれません。
あらためまして、
おめでとうございます。
那覇にも「旅人にとっての家」を作っていただいて、
ほんとうにありがとうございます。