シマでは、
デイゴの花が見事に咲いたら、
また、蜂が低く巣を作ったら、
その年は台風の当たり年、というのが常識。
昨年4月、奄美で、
咲き乱れるデイゴと、人の腰の高さくらいに低く巣をかけるスズメバチを見ました。
本土でも、巣が低いために蜂に刺される被害が多かったようです。
そういえば、ツバメの巣も低かったな。
シマの人は、天気を読めなければ生活できません。
気象予報士の資格なんかより、よっぽど大事な知恵。もっと耳を傾けてもいいんじゃないかと思います。
それに、季節で風向きが変わるのに範囲の変わらない天気図も変。
あと、台風の日は仕事休めるような環境にならないかな…電車止まるほど天気荒れてるのに、それでも休むと怒られるなんて、コワレてるよ。
今年はデイゴが裏年だそうです。台風、少ないといいですね…
地震とも関係あるような気がして。
この記事は、奄美便りを参考にさせていただきました。