観光ネットワーク奄美さんのツアーで、2年前の6月以来、ひさびさ金作原の原生林を見てきました。
以前はどこ見ていいかわからなくて、とりあえずキャッチーなヒカゲヘゴに感動してましたけど、慣れるとまた違う見方ができてるのに気づく。かなり楽しい…
この白いのは、ギンリョウソウのつぼみ、とか
アマミテンナンショウの、らせんに生える葉っぱ、とか、
リュウキュウバライチゴは、もうすぐおいしい実をつけるのだとか、
よくわかんない、かさが空洞になってるキノコとか、
気になるものがたくさん!
ガイドさんに教えてもらうまでは全部雑草だったものが、名前を聞くたびに、意味のあるものに変わってく。
そういえば、あらゆる物に意味を与えるのが人間の役目だって、誰か言ってたなあ…
もちろん、大好きなヒカゲヘゴのシルエットも、ゆっくり見てきました。