島らしいというか、
雨がよく降って、どんよりしたお天気の日が多くなってきました。
南の島って、冬でもあったかくて、すかーんと青空なイメージがあるけれど、
奄美の冬を体験するのはこれで4シーズン目。
すかーんと晴れて遠くの富士山までよく見えるなんていうのは、
海に囲まれた島ではあり得ないことが、よくわかってきました。
初めて島に来た時は1月で、9日もいたのに一回も晴れなかったなあ…
とはいえ、雨の日も、それはそれでキレイです。
島の、雨の日のキレイさに気づけたら、
すっごい得した気分になれます。
緑が、葉っぱが元気。
つやつやして。
木から、草から、土から。
何か、すごいエネルギーみたいなのを感じることがあります。
関東みたいに、冬枯れした風景がなくて、
空気は湿っていて、
ぞくっとする寒さ。
質が違うので、重ね着しても寒いときは寒いです。
それでも、ふっと風向きが北から南に変わると、
急に虫が飛んだりします。
うちのカメも、10月には冬眠していたのが、
まだまだ起きています。
今年の夏が暑かったせいか、あんまり太れてなくて、
このまま冬眠させるのは心配。
もうちょっと食べてから寝てちょうだい。
夏に生まれた子ガメも、うまく越冬できるかなあ…
ちょっと思いついたまま書いてしまいました。
そろそろ年賀状のデザインを考えよう。