ダイビング。今日はフードを貸してもらったので、水の冷たさも少しマシ。
内容は、水深5mでの水中でのマスク外し、BCD外し、など。マスク外すとまた顔が冷たくて…上がると海風が冷たくて…寒いのはほんとうに嫌い。なんでこんな時期にダイビングしようと思っちゃったんだろう。
窪島さん、仕事とはいえ、おつきあい頂いて本当にスミマセン。
夜ゴハンは、たつやさんのお客さんの、人気ランキング1位の「喜多八」さんへ。
郷土料理おまかせコース。シマの大きなキュウリのサラダ、お刺身の酢みそあえ、豚肉と野菜の炊き合わせ、イカスミ汁、おにぎり、など。
炊き合わせは、大きな里芋と、芋茎の「ずいき」、細竹など。
イカスミ汁は、シマではマダ汁といって、これ目当てに喜多八さんに来る人もいるのだとか。
そしておにぎり。おかかごはんを薄焼き卵でくるんである。
全部できたてを出してくれる。沖縄とはまた違う、脂っこくない料理は、薄味ですっごくおいしい。
ここのお酒は「れんと」。口当たりが軽いです。
奄美では、お酒くださいと言えば黒糖焼酎が出てきます。甘い香りがするのに糖度ゼロ。黒糖が原料だと本当はラム酒に分類されるので、昔から作っていた奄美諸島だけでしか、黒糖焼酎の製造は許されていないのだそうです。
たつや旅館に戻ると、昨日まで風邪でダウンしてた、チアキさんのお兄さん、マサキさんが復活してました。昨年末まで、経営はマサキさんの奥さんのヒサコさんで、今の朝食付B&Bスタイルにしたのもヒサコさんなのだそうです。
ヒサコさんは元英語教師。英語に関係する仕事をするため、夫婦で沖縄に移住するのだそうで、宿はチアキさんに引き継ぎ、マサキさんは、「里の曙」の町田酒造を17日で退職。
17日はあたしの誕生日。マサキさんの退職祝?とともに、お祝いしてもらえることになりました。それもイノシシ肉で!ニャー!!!
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4日目に続きます