かなしゃる島blog

シマで一番、って支持してるひとも多いなか、
船大工が本業だからと、シマ唄を仕事にしたがらない、
そういうふうに聞いてます。
だから、東京で聴けるなんてすごく貴重なはず。

ちなみに、昔からのシマの方法で船をつくれるのは、現在坪山さんだけ。
その船は、奄美博物館で見ることができます。
奄美パークのもそうだったかな。ちょっと自信ない…

あたしは、８月の奄美まつりの時の島唄大会で、初めて生で聴きました。
みんな古典をうたう中で、オリジナルのしかも新曲、たぶん。
これって、シマ唄…？
あたしが歌ったら、たぶんそうは呼んでもらえないでしょう。
認められてるからこそ、なのですが、
ちゃんと新しいものが生まれてることに、安心。
外からのものが色々言うのも何ですけど、
もうそろそろ、悲しくない唄が歌われてもいいころだと思うんですよ。


11/28（月）　19:00〜（18:30開場）
吉祥寺／曼荼羅（マンダラ）2　　　
TEL;0422-42-1579
前売2500円／当日3000円
全席自由・飲食別
　
出演は、

坪山　豊さん
伊良皆　高吉さん（沖縄県無形文化財技能保持者）
屋　繁男さん（大和の歌詠み）
司会・井上ともやすさん

予約は、090-2497-5470まで。

奄美のCDショップ、セントラル楽器ではオリジナルでシマ唄のCDを制作しています。
坪山豊さんはもちろん、シマと通販でしか買えないらしい、元ちとせさんのシマ唄CDもあります。一部試聴もできますよ。

カメの輸送手段にすこし悩むこのごろ…
これを解決しないと、荷造りはじめる気にならないなー
困った。