昨日あれほど飲んだのに、けっこう元気。けど、酔いあけの昼は鶏飯。ぜったい鶏飯。
空港行きのバスに乗って、北部に向かいました。
まだお昼には早かったので、まずは「ばしゃ山村」の奄美民俗村に遊びにいきました。
ここはサトウキビ作り、島唄、土器作り、など、色々な体験ができるところです。予約していかなかったので体験の空きがあるのがお昼から、ってことで、今回は見学だけにしました。古代米を炊いてたり、お菓子作ってたり、たぶん少し涼しい時期だと1日楽しめて面白そう。暑いとちょっと我慢大会ぽい…
でもなんで「ばしゃ山」なんだろ。不美人、てゆう意味みたいだけど。
お昼すこし前に民俗村を出ると、ひさ倉方向のバスまですこし時間があって、逆の空港方面がすぐ来たので奄美パークに寄り道。
折り返し15分しかなかったけど、
染める、織る、作る…だったか、3「る」展てゆうのをやっていて、紬の糸を束のまま織ったストールや、花織の帯、藍染めなど、伝統的な素材を使いながら新しい手法で表現している作家さんの作品が見れました。キレイなものにはすっごく弱い。夢中になってたら田中一村が駆け足になってしまいました。去年、東京で一村展やったときにじっくり見たし、まあ、いいか…くいしんぼうなので、次のバスまでは待てそうにありません。
屋入のバス停で降りて、というよりひさ倉の目の前で降ろしてくれて、
けいはん〜!お腹すいた!
まだ食べたことのない方へ。
鶏飯は、地鶏のダシを贅沢にとったスープを、色々な具を盛ったご飯にかけて食べる、高級なお茶漬けみたいなものです。
ごちそうさま!
幸せな気持ちで店を出て、帰りのバスの時間チェックしてないのに気付きました。だって、バス停じゃないトコで降りちゃったし…
ちょっと歩こうかな。
龍郷湾沿いの道は、いつも車から眺めるだけだったけど、湾がずっと見渡せて、浅いトコロには低いヒルギも生えていて、すっごく雰囲気いいです。
そういえば、シマッチュの誰かのお勧めデートスポットだったような。
役場前のバス停で時刻表を見ると、次までまだ30分もある。
じっと待つのがすごく苦手…
歩こう。
ちょっと楽しくなってきた。
…どこまで歩いたと思います?
戸口のとこの、でっかいホームセンターまで…焼けました。