かなしゃる島blog

ずっと、奄美大島で暮らしたい
カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2024 >>

最近のこと

カテゴリー

バックナンバー

Profile

コメントありがとう

最近のトラックバック

QRコード
<< 加計呂麻へ…! | main | トラックの荷台に揺られて。 >>

来々夏ハウス

奄美大島のすぐ南の、カケロマに到着です。奄美南部とカケロマは、海からすぐに急な山がせり上がっていて、海峡を越える、というよりも芦ノ湖の遊覧船に乗ってるかんじがしました。
お世話になる宿、来々夏ハウスは、昨年9月に1度予約をしていたのだけれど、台風接近でキャンセルしまってたのです。
この、浜に面したテラス、あちこちのサイトで見かけたり、朝崎さんのCDのブックレットに写ってたり…やっと、たどり着けたよー!

しかし、
すっごい暑い…
昨日までは北風吹いてたらしいのですが、今日は南風。寒い寒いと聞いてたので長袖しか持ってきてないのに、日灼けしそうなくらい。

すこしだけ島内観光に出かけます。
徳浜にある、カケロマ特産のサンゴ塩の工場、
焼き物の登り釜を使って炊き上げてるところ。

できたての、板状になった結晶を試食させてもらいました。これ、友達のお土産にしたことあるのに、自分で味見したことなかったんですよ。
カドがなくって、やさしい。
海のキレイさを見て、その海からとれた塩をなめて…
すごい贅沢で安心できる。
東京湾で塩つくってたら、いくらおいしかったとしても誰も買わないよなあ。

徳浜からは、はるか左のほうに、ライオン岩。かっこいー!
写真がうまくいかなかったので、カケロマドットコムさんのをリンクしときます。
目のところが、ちゃんとぽつんと開いてるの、わかりますか?

諸鈍デイゴ並木では、一番大きい木にご挨拶。
なんだか最近、こういう、
木に「こんにちは」とか声をかけるのを、すっごい自然にするようになった。
ここは、「諸鈍シバヤ」っていう、国指定の重要無形民俗文化財のお祭りのあるところ。

夜ゴハンは、その日あがったばかりのムロアジの刺身や、ヒキ(シマの呼び名で、スズメダイのこと)の唐揚げ、煮魚、南蛮漬け、伊勢エビのおみそ汁…などなど。きゃー食べきれない!
もちろん、さっきのテラスで波の音を聞きながら、です。
書いた人 靴屋 | comments(2) | trackbacks(0) |




コメント

ごめん。揚げ足とってもいい?民族じゃなくて民俗です。この違いがなかなか難しいですよね。あまくまのHPで間違って記載されています。
goo辞書によると
民俗:民間に伝えられ行われている風習・風俗。
民族:帰属意識を共有する集団。
だそうです。
よしぴ〜♪ | 2005/11/07 6:02 PM

ありゃりゃ誤植です。
ご指摘ありがとうございますー、訂正しました。
靴屋 | 2005/11/07 6:48 PM


コメントを投稿する














この記事のトラックバックURL

http://iurico.tblog.jp/trackback/56764
トラックバック




iurico_をフォローしましょう
オススメ
SWITCH Vol.20 No.6(JUNE 2002)
SWITCH Vol.20 No.6(JUNE 2002)

故郷での撮影とインタビュー、
シマ唄の解説、
ほかに、大島保克さんの記事も。

奄美、もっと知りたい―ガイドブックが書かない奄美の懐
奄美、もっと知りたい―ガイドブックが書かない奄美の懐

ガイドブックでは浅すぎ、専門書では難しすぎる奄美。
これは、読みやすくて、しかも知りたいことが詰まってます。

ムンユスィ―魂のふるさと 奄美の素顔
ムンユスィ―魂のふるさと 奄美の素顔

「ムンユスィ」
自然から学ぶこと、
世代を超えて伝わる智恵、
見えない何かを感じとること…
山川さらさん著。

REALSTEP
REALSTEP

SKA FLAMES。
メンバー2人が奄美出身です。
現在、ヘビーローテーション中。


奄美まるごと小百科―奄美をもっと楽しむ146項目
奄美まるごと小百科―奄美をもっと楽しむ146項目

奄美に赴任した小学校の先生、蔵満逸司さんの本。2006年4月に鹿児島に戻られましたけど…シマに残してくれたものは大きいです。

奄美食(うまいもの)紀行
奄美食(うまいもの)紀行

蔵満先生の奄美グルメ?本。





サーチする:  
Amazon.co.jp のロゴ
かめのための基本食テトラレプトミン220g
Link