今日、術後初めての検診に行ってきました。
大船まで、ちょっとした小旅行。
最初に診断されてから、もう7年。デリケートな問題なのに、軽く「子宮ごと摘出の可能性」を口にする医師ばかり。ネットで経験談を読み、励まされたり行き 詰まったり。自覚症状に苦しみながら、やっぱり手術しかないと覚悟決めて、そうして見つけた病院。
今まで他の病院で、当たり前のように受けてきたドクハラが嘘みたいに、本当に心から信頼できる、いい病院でした。
この病院が、スタンダードになってほしいな。
手術は腹腔鏡という、お腹に1センチ位の穴を数ヶ所あけて、カメラで中を見ながら、悪いトコを切るもので、最初、5センチ程お腹を開いて、筋腫の場所を直接確認しながら、この腹腔鏡も併用する予定でした。
場合によっては7センチ位の切開になること、そして「やっぱり無理!」ってなった時は全開腹になる可能性もあります、と説明を受けていました。
当日、手術室に入る前に、
途中もし、どうしてもってなったら、開腹も子宮全摘出もOKしていいよ、って、付き添いの母に伝えようと覚悟も決めてた。
この病院でダメなら、もうしょうがないやって。
でも、その前に先生が来て
「開腹なしで、腹腔鏡だけで出来そうです。そのかわり時間がかかるので、付き添いの方に伝えておいて下さい」
と言ってもらえて、
本当に何の緊張もなく、手術室に入ることができました。
お腹には、小さな穴が5ヶ所。たくさん動くと、まだ痛みます。
だけど、術前までは立っているのも辛かった腰やお腹の痛みは、もう全然大丈夫。
診察終わって病院から帰る時、湘南モノレールから、真っ白な富士山。
桜はまだ5分咲き。
川崎に寄って、ラゾーナのタイ料理やさんでランチしてきました。
都会は誘惑が多いよね。
欲しいものが沢山さると、よし仕事するぞ〜って気になる。
都会で取り戻した、やる気(物欲)。嫌いじゃないな。